若年性認知症の方の活動場所(居場所)をつくりたい
PianoPiano(ぴあ~のぴあ~の)は令和7年4月に元川崎市職員2名が中心になって立ち上げた小さな小さな事業所(就労継続支援B型・定員20名)で、ベーカリー&カフェを運営しています。利用対象者は、若年性認知症の方を受け入れることを第一にし、プラスアルファで他の障害の方も受け入れていく。また、いわゆる「障害者施設」であることを前面に掲げるのはやめて、ベーカリー&カフェに来ていただいたお客さんが「障害者施設」であることに気づかないような店づくりも目指しました。

人口150万都市となった川崎市においても、若年性認知症の方の活動場所(居場所)はまだまだ少なく、介護保険と障害者総合支援法の狭間で取り残された方々の支援は十分とはいえない状況です。
我々が立ち上げた事業所はとても小さな事業所なので大きなことを発信することは出来ませんが、まずはベーカリー&カフェとして、若年性認知症と言われる方が「フツー」に働いている場所作りをしていきたい。その発展形として、障害のあるなし、老若男女関係なく、気軽に立ち寄れる「コミュニティカフェ」として当事業所が地域の方から認識されるようになり、肩ひじ張らない形で地域包括ケアシステムの一翼を担うことができればと考えています。


