NPO法人マイWay サードプレイス

自家焙煎珈琲づくりを通じて、人と地域がつながる取り組み

川崎市高津区にある就労支援事業所マイWayでは、2013年から「誰かの役に立ちたい」「社会と関わり続けたい」という思いをもつ人たちと共に、はたらく場づくりを進めてきました。
PC解体や清掃などの下請け作業を続ける中、コロナ禍で仕事が減ったことをきっかけに、「それなら自分たちで新しい仕事を生み出そう!」という声が上がり、無謀にも知識ゼロからの自家焙煎珈琲づくりが始まりました。
根気のいる生豆の選別、焙煎、封入、パッケージ、販売まで、すべてを手作業で行っています。工程を細かく分けることで、それぞれが得意な部分で参加でき、「自分が役割を担う実感」が自然に生まれています。

 作業の中では「どうすれば喜んでもらえるか?」を考え、意見を交わすその合間の会話には仕事以上に「人との関わり」を育む時間にもなっていたり、全体で“珈琲がどうすればお客様に喜んでもらえるか?”を検討する珈琲会議では参加されている方の自由な発想、意見を発信することで、ご本人にとっての自己表現の場にもなっています。

 自家焙煎珈琲は単なる製品にとどまらず、人と地域をつなぐ“入口”となり、地域イベントや企業、市民団体、商店街、福祉関係の集まりなど、さまざまな場所で珈琲を提供する機会が広がり、珈琲をきっかけに会話が生まれ、立場や背景を超えて人と人のゆるやかな繋がりが生まれ、提供する側と受け取る側が自然に関係をつくり出せるのもこの活動の大きな魅力です。
現在では毎日約10名が珈琲づくりに携わり、外部から講話依頼をいただくなど、活動の広がりは多方面へ及んでいます
これからも「珈琲を通して人と出会い、地域社会と関わり続けること」を大切にしながら、活動を続けていきたいと考えています。

そんな色々な想いが込められた珈琲を3階ブースで販売してますのでよろしければご賞味ください!

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